スポーツ指導と親子関係

スポーツ家庭教師
ヒーローズスキルの近藤です。

今回は、親子関係について。

僕の仕事は、運動指導です。

子供のクライアントを指導する時は、直接指導するのはもちろん子供です。

子供と共に頑張ることは、もちろんですが、僕はご両親と共に頑張っていきたいと思っています。

僕の考えるスポーツ指導とは、親子一体型。

親こそが最高のコーチであり、そこに理想的な親子関係があると信じています。

なので、お節介と思いながらも、ご両親には僕と一緒に頑張りましょうとお話させていただいています。

家庭環境様々で一概に言えませんが、子供のために親が一緒に取り組み頑張っている家庭は、子供が親を尊敬するすばらしい家庭だと感じます。

僕のクライアントにも、多くの尊敬できるご両親がいらっしゃいます。

ここで、いくつか事例をあげたいと思います。

事例1
運動が苦手なお子さんのランニング指導を担当することになり、毎週指導を行っています。そこには、必ずと言っていいほど、お父さん、お母さんがいらっしゃいます。僕の指導に耳を傾け、動画を撮影、フォームをチェック、そして励ます。仕事でお忙しいにもかかわらず、休日は一緒に練習。自宅に帰れば、動画を鑑賞し、自主練習に励む。最高のコーチです。

指導を受けるのは、子供ですが、同じ時を共有することで、子供と共感できます。

子供もそれを理解し、共通の話題で食卓を囲む。

練習の話題が日常に出るということは、指導を忘れないということにも繋がります。

事例2
野球のために足を速くすることから、指導がスタート。毎週僕と練習する以外にも、お父さんと毎日のように自主練習をしている中学生。その練習量は、凄まじく、本当に良く頑張るなといつも感じています。お父さんも仕事が非常にお忙しいにもかかわらず、指導終了後には指導現場を訪れ、今日の指導内容、課題を僕と話します。やはり親子だなと思います。

子供は、親の背中を見て育ちます。

親が頑張れば、子供も頑張る。
子供が頑張れば、親も頑張る。

親子は、相互関係です。

交わることで、練習の効果は増大します。

事例3
親子の関係が良くなくては、上記のようなスタートはきりにくいと思います。子供に過度の期待をかけ、なかなか思うようにいかなくなる家庭もあります。何でそんなことができないの?ちゃんとやりなさい。親であれば、このようなフレーズを耳にすることも多いと思います。

僕は、このようなケース、子供とも親とも色々話をします。

親の気持ち、子供の気持ちをそれぞれ伝えることで、気持ちの統一を目指します。

親から子供に言っても、素直に聞けません。
子供から親に言っても、言い訳に聞こえます。

関係が深い故に、お互い素直になれません。

僕は、これが本来の親子関係だと思っています。

僕は、その関係を緩和するツールです。

少し、話はそれますが、一昔の日常生活
周囲の人間関係は、幅広く、現在社会のように閉鎖されたものではありませんでした。
悪いことをすれば、知らない人に注意されるし、良いことをすれば知らない人に褒められます。
現代社会は、それをすると不審者と見間違えられます。

子供にとってすばらしい第三者の教育を、現代社会は失ってしまいました。

僕は、自分と契約してくれたご家庭だけでも、第三者のツールでありたいと思っています。

親であれ、子であれ、こうした方が、ああした方が良いという場合は、未熟ながらも指摘させていただいています。

皆さん、嫌な顔せず聞いてくださるので、本当に感謝しています。

この場を借りて、お礼を言わせていただきます。

長くなりましたので、事例はこれくらいにして、また機会があれば書かせていただきます。

最後に
スポーツ指導に限らず、子供が伸びる環境は

子ども自身の本気
指導者の本気
そして、親もしくはそれに変わる人間関係の本気です。

僕は、常に本気です。

人生に関わる大きなことですから。

共に頑張っていきましょう。

まだまだ未熟で小さい存在ですが、僕も頑張っていきます。