陸上競技都大会第3位 貝瀬毅楽選手

陸上競技都大会第3位
貝瀬毅楽選手

彼との出会いは、中2の頃、第一印象は力任せの汚い走りだなと・・・(ごめんね)

技術要素が全くといっていいほど抜け落ちていて、ただ走っているだけの状態でした。(片足立ちも上手くできない)

このような状態は、中1までしか勝負できません。(力で勝てるのは最初だけ)

皆中2から、本格的に技術を学び始めるからです。(走りは技術)

私のところに来たのは、中2のシーズン始まってからで、中2のシーズンは入賞もできない日々が続きました。(悔しかったね)

中2のシーズンは、種まき作業として、柔軟性の強化、徹底的な技術取得と基礎だらけの1年でした。(地味こそ力になる)

それもこれも、中学最後のシーズンを輝かせるためです。(終わりよければ全てよし)

●彼に課したのは、日々の努力。
俗にいう天才肌ではない彼は、どの技術をやらせても人の10倍かかります。
人に追いつくには、やるしかないと毎回毎回繰り返しました。
そんな私の行動に、彼は応えてくれました。
言われたことを逐一ノートにメモし、帰宅してきれいにノートにまとめ、毎日やることを決め、練習し続けました。

簡単に書いていますが、これができる人は1000人に一人もいないと思います。
毎指導時に、彼のウォームアップルーティーンを見るたびに、ものすごい努力だと感じていました。
まさに黙々とやる・・・です。

中3の始まり頃には、固すぎた股関節が柔らかくなり、下手くそな技術も上手くなり、武器といえるものが輝り始めました。

努力した彼からすれば、いまいちわからないかもしれませんが、傍で見ていた私からすれば必然だなと。

陰で努力している姿は、私には見えません。
ただ、努力しないと変わらないものは、私にはわかります。

だからこそ彼を尊敬しています。

結果はどうであれ、ここまで走りを変えることができたことを、私は嬉しく感じます。

最後に

貝瀬選手へ
本当に良く頑張った。
頑張ったなんて短い言葉では、表せない努力だったと思う。
この2年間休まず続けた結果がでて良かったです。
才能にも色々ある。
君は、努力の天才だ。
もっと上を目指して、日々努力し続けてください。

一流は努力して当たり前の連中ばかり
そこで勝負するには、努力だけでは足りない
考える天才になろう。

これから競技スポーツを始める中学生に言いたい。
努力をすれば必ず人は変われる
落ち込んでいる時間があるなら、動くべき
頑張れ!
才能を無駄遣いしないように。

ヒーローズスキル 近藤裕彰