小学生走り方(低学年)

小学生低学年の指導は、最も注意が必要だということ

小学生低学年は、小学生高学年とは異なるものであり、同じ小学生という位置づけでの指導は望ましくありません。

練習の内容は、異なり、求める内容も変わってきます。

 

「低学年に望ましい指導方法」

「低学年に望ましくない指導方法」

 

では、どのような違いがあるのでしょうか?

まず、小学生低学年と高学年の違いは、考える力の差(筋力骨格は当然です)です。高学年になると自分なりに、アドバイスを置き換えることが出来るようになっていきますが、低学年は、素直に全て受け取ってしまいます。(言い方悪いですが、馬鹿正直のニュアンスです)

もし伝え方を間違えると、簡単に走り方がおかしくなってしまうのです。腕をこうしろ、足をこうしろ、と言っても理解に苦しむだけなのです。

私のやり方は、小学生低学年には、”走り方を教えて走り方を良くする”のではなく、”様々な走りに必要な運動を教えて走り方が勝手に良くなる”というものです。

いまいちわかりづらいかもしれませんが、小学生低学年に積極的にアプローチするのは時期尚早ということです。

ですので、私はほとんど走らすことをしません。

その代わりに、縄跳びを代表とする、オリジナルの運動をできるようになってもらいます。

子供にとって適切なものを選択すれば、小学生低学年は勝手に足が速くなりますし、走り方も整ってきます。

 

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小学生低学年の練習に必要ないこと

走り込みをすること。

小学生低学年は、当たり前ですが身体がまだまだ未熟です。運動の基礎が備わっていない状態で、屋外で全力で走れば、身体に大きな負担がかかってしまいます。

まず、”全力で走ること”とは、非常に負荷の高い運動であることとご理解ください。

私たち大人は、いきなり全力で走れますか?
大半の人が、大けがをするでしょう。

もし、子供が筋トレをすると背が伸びなくなるというようにお考えでしたら、その前に足が速くなりたいからとって、全力で走り込みをすることをやめた方が良いです。

小学生低学年の足を速くするために、走り込みは必要ない、です。

仮に走るとしても、基礎を身に付けてから、少量に抑えましょう。

 

では、、、

走らないで足を速くするには

どうすれば良いのか?

 

 

小学生低学年でできるようになりたいこと

偏りなく、色々なことが上手にできるようになることです。

足の力、腕の力、お腹の力、背中の力、跳ぶ力、投げる力、身体の柔らかさ、リズム感、バランス感覚、俊敏性など、キリがありません。

走るということは、総合的な運動のため、全ての力を必要とします。

高学年のように、お子様のどの力が劣っているのかを判断し、適切なメニューをやるというよりは、全てやればOKです。

サッカーだけ野球だけしかできないでは、小学生高学年くらいから、伸び悩むかもしれません。
走るだけ跳ぶだけが得意も、単純な動きしかできない応用力に欠けることになり兼ねません。
食事の好き嫌いと同じで、バランスよく成長するには必要なことです。

目安は学校体育の単元で、逆上がり、のぼり棒、うんてい、二重跳び、ボール投げ、マット運動の個人種目と球技全般は、しっかりできるようにしましょう。

また、柔軟性に関しては、抜け落ちやすいので、身体が柔らかくなるような体操もやりましょう。

 

小学生低学年で絶対にやっておきたいこと

模倣力をつけること

簡単に言うと、真似をすることです。

単純な動きも複雑な動きも、目で見て考えるとなかなか難しのですが、パッと見て真似できるようにすると、今後の専門的動作修得にかなり役立ちます。

運動習慣が多ければ、動きを見る機会が増えますので、あまり深く考えずに沢山運動しましょう。

もちろん質の高い動きを見せる機会が多ければ、より効果的です。

語学修得と似ているかもしれません。ネイティブな家庭では、自然とネイティブな子供に育ちます。
英語なら英語、日本語なら日本語、器械体操なら器械体操、ピアノならピアノ、といったイメージですね。

ただ中途半端にかじっても、中途半端になるので、長く取り組むことが必要です。

 

小学生低学年の総合力を高める練習に取り組みたい方はお問い合わせよりご相談ください。

 

指導例(小学生低学年運動全般)

1.運動苦手の消極的な小学生⇒中学校では運動部に所属(男子)

運動が苦手で、夢はないと堂々と言う小学3年生を、少しでも運動ができ、自信をつけてもらいたいという依頼からスタート

第一印象は、小さい、細い、暗い、運動は何をやってもできない、こんな印象です。

身体が弱ければ、運動能力が低くなりがちなため、運動嫌いな子供は、極端に細いか逆に太っていることが多いです。

基本的には、運動苦手な子供は得意なことがあまりないため、得意を作ることから始めます。

私は走りに繋がる縄跳びを選択することが多く、学校体育でも二重跳びができることは評価されやすいので有効です。

一生懸命努力した結果、学校で一番の縄跳びマスターになり、周囲の友人からも評価され、自信がつきました。

一つの自信から、やればできると感じ、運動に積極的になっていきました。

 

2.足が速くなりたい1年生⇒6年間学校NO1の瞬足小学生(男子)

小学生になると比較される場面が多くなり、親も我が子が注目されてほしいと願います。
そんな小学1年生から、一番比較される足を速くして欲しいと依頼がスタートです。

指導は、縄跳び、ボール投げ、10m~30mタイム測定、といった回数や距離、タイムといったような分かりやすい目標を取り入れます。
小学生低学年は、具体的な数字の目標が必要です。

それ以外にも、走る技術を模倣させ、走りに生かしていきます。

毎回のように課題を克服し、本人と親御さんの努力もあり、足が速いと言えば〇〇くんと言われる存在になりました。

高学年時には、陸上競技の選考会で代表に選ばれる選手にもなっています。

 

小学生低学年の指導は、親御さんの協力が必要不可欠です。
賛否両論ありますが、まだまだ親のサポートが必要であり、自分で練習しなさいと言われても、自主的に練習できる子供は2割もいません。
好きならば勝手にやりますが、苦手を克服するためには、なかなかできないものです。

 

対象者

・小学生低学年(園児要相談)
お子様が集中できるように親御さんの管理を徹底してください。
・走力レベルに規定はありません(足が速い~足が遅いまで対応可能です。)
*運動が苦手、足が速くなりたい、足がもっと速くなりたい、今後のために取り組んでおきたい、癖がつく前に取り組みたい、などお悩みがある方が対象です。

 

指導内容

指導内容は、クライアントの課題にリンクした内容です。共通課題はありますが、人により違ってきます。

1.技術練習

足の上げ方、下し方の基本、接地の方法、体幹の扱い方など、レベルに応じて難易度は高くなります。

2.柔軟性強化

部位別に少し変わった体操を取り入れ、柔軟性を上げます。与えられた課題をご自宅で取り組んでいただければ、効果は倍増します。

3.筋力強化

技術レベルが高いだけでは、速く走れません。身体のどの部分が弱いのか判断し、強化することで総合力を高めます。

4.体幹強化

筋力レベルの強さと体幹の強さは、必ずしもリンクしません。足が重ければ、それに応じた軸の強さが必要です。

5.総合力

基本レベルが高い場合は、各要素を高める総合的な練習をしていきます。

6.実践力

実際にトレッドミルで走りこみ。必要に応じて競技場で走りチェック。

 

活動場所

東京都中野区本町1-2-8 1F(HerosSkillスタジオ)

 

指導予約

・予約可能曜日:月曜~木曜、土日祝日

・可能時間帯:9:00~21:00

・指導時間:60分~120分

・スケジュール調整が必要なため、まずはご連絡ください。

 

指導料金

・個人指導:¥12000円/60分

 

備考